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結局は、ただ怒りたかっただけ【しつこい感情の原因】 [新スピリチュアル論]

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ふとした時に過去の嫌な事を思い出して、怒りを感じる





それが結構、長い時間引き摺る。イライラする





あの時ああすれば良かった。こう言い返してやれば良かった等、後悔の念がどんどん沸いて来る。





あなたはそういった事は、ありませんか?





僕は気付きを得る以前は、しょっちゅうそういった感じでした。





僕の母親がそういう人で、子供である僕に当たり散らしていましたので長い間、いわゆる毒親の影響でそうなったと思い込んでいました。




確かに親の影響力は強いです。




親子関係がその後の人間関係にも影響されて来ます。




しかし実は、そういった親の元に生まれ、そういった親子関係になり、そういった影響力を与えたのも、他の人間関係も同じようになっていても、それで怒りの感情が沸いてもそれは全部あなたが創り出したものです。


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ただ怒ろう、怒ろうと意識しても無理ですよね?





結局は自分が怒りたいから、自分が怒る事が可能な状況を創造しただけ。





1人でいる時も怒りたいから、その時の記憶を創造しただけ。





他に原因も理由もありません





あなたの気まぐれとも言えます





あなたは完璧に怒りが発生する状況を創造して、完璧にその通りに怒りを感じています。





怒るのがただ単に自分が決めているだけなら、喜びも、楽しさも自分で決める事だって出来ますよね?





それは、瞑想を伴ったアファやイメージングで無理矢理、感情の先取りをするのではありません。





エゴでエゴをなんとかしようとしても、『エゴ×エゴ』で益々、エゴの力が強くなります。





ただ【エゴに気付く】だけでいい。





あなたの「過去の嫌な事」「現在の怒り、イライラ」といった内面の感情思考観念記憶想像のみならず自分の身体。自分の外側の現実と想っているものや自分の存在そのものも全部、自分と同一化している【エゴの働き】と捉えて気付き、気付き続けます。

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【エゴに気付く方法】





【エゴに気付き】エゴから自由になると「怒りの感情も状況も、全て自分が決めていた」という事が、知識の上だけで無く、実感レベルで理解できます。





「結局は、ただ怒りたかっただけ」という事実に気付きますので、囚われる必要は無くなり、スーっと怒りが消滅します。





そして「喜びや楽しさを感じる事が出来る状況を創造する」事に自然とシフトして行けます

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