両方が真実、コインの裏表【二元と非二元】

「現実は幻想」「すべては勝手に起きている 」「全部がひとつ」「わたしはいない」「全体だけしかない 」等々





最近、非二元の世界をやたらと強調される方々がいらっしゃいますね。




ツッコミ所は、いっぱいです（笑）




そもそも「わたしはいない」のに、どうしてその人の存在が認識できるのでしょうか？




もはや、宣伝すらできない筈ですよね（笑）？




二元（現実世界）と非二元（現実を超えた世界）はコインの裏表の関係です。




もし、片面だけ印刷していないコインがあるならば、それは偽物のコインですよね？




二元を軽視した、地に足が着かないフワフワ非二元論は嘘っぱちです！




正しくは「わたしはいない」と同時に「わたしはいる」です。


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例えば今のわたしたちを人工衛星から地球を観測する視点で捉えるとすると、わたしたち、それぞれの個別の概念か消え、確かに「わたしはいない」「全体しかない」と言えるしょう。





しかし、日常生活を送るわたしたちはひとり、ひとりは「わたしはいる」と厳然と主張し、存在しています。





二元の世界でしっかりと自分の課題と向き合い、地に足を着けて解決して行く事で、二元を超えた非二元が見えて来ます。




両方が真実で、コインの裏表ですから☆




二元の現実世界、つまりあなたの『感情、思考、記憶、想像、観念、身体、心、五感等の自分の内側や他人の存在や出来事等の自分の外側も全部』は【エゴの働き】と僕は捉えています。





その【エゴに気付く】事で、非二元である【無限で完璧な存在＝『愛』】に気付く事が出来ます。※詳細記事（⇒「完璧」と「完璧じゃない」を兼ね備えた存在）





二元にしっかりと立脚する。同時に非二元を感じる





だからこそ人生は完璧に成り立ちます☆





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