それって感謝する相手が違いますよね？【あなたの大切な人に向ける】

ある、引き寄せの法則系のスピブログを読んでいると、そこの個人セッションを受けた主婦の方の体験談が掲載されていました。




『〇〇さんの個人セッションを受けて、アドバイスの通りにメソッドを続けていたら、主人のボーナスが倍増しました！ありがとうございます！』




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それって、感謝する相手が違いますよね？





それって、ご主人があなたを想って、懸命に働いた結果なんじゃ無いですか？




とツッコミ入れたくなりました（笑）



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もちろん、『お陰様で。』という言葉がある様に、何か物事を成し遂げた時、直接的には関係無い人にも『その人との関わりがあったからこそ、今の自分がある。』という意味合いで感謝を述べる事もあります。





しかし、スピ系の成功体験談を読むと、どうにも違和感が生じて来ます。





感謝の言葉に依存服従関係の構図がベッタリと引っ付いている様に感じます。





あなたにとって大切な存在は、高額料金を払ってセッションを受けた、スピリチュアル・マスターでも覚者でも無く、あなたの身近な家族や仲間であり、あなた自身。





ですから感謝の言葉は身近な大切な人に、そしてあなた自身に向けて下さい。





スピリチュアル・マスターや覚者なんか居なくても、セッションなんか受けなくても、あなたはあなた自身の力で今の課題を乗り越える事が出来ます。




あなたの本質は【無限で完璧な存在＝『愛』】なのですから。





【無限で完璧な存在＝『愛』】のあなたは、人生を楽しむ為にあえて自分とは対極の性質を持つ【エゴ】を創造し自分と同一化させて、この世に生まれ出ました。※詳細記事（⇒「完璧」と「完璧じゃない」を兼ね備えた存在）





【エゴに気付く】エゴから自由になる





課題を悠々と乗り越える。





そして、あなたは誰にも依存する事なく、本当の感謝を大切な存在に向ける事が出来ます☆




P.S

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