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僧侶は俗より出でて俗よりも俗なり【坊主丸儲け】 [スピの世界をひっくり返す]

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いつも共感して読ませて頂いている、あかりさんのブログ、あかりのつぶやきにラスボスさんと組んで対談本を出す、お坊さんについて書かれていました。



この人はラスボスさんだけでは無くて、他のスピ屋とも組んでいるそうです。





なーんだ、前例があったんですね(笑)





その外国人スピ屋について調べてみると、その人とお坊さんの対談がyoutubeにupされていました。





スピ屋が思いつめた表情で熱っぽく語る。




お坊さんがニコニコして「あー、そうですか、そうですか、それは素晴らしいですねぇ」と答える




多分、このお坊さん、どんな人のどんな意見でも、そんな態度を取るのだろうなあ




そう思いました。




「寛大、心が広くどんな意見も受け入れる」とも、取れますが僕は波動の低い揚げ足取りのくそ野朗ですので「節操が無い人」とフィルターを掛けて見てしまいます(笑)




おそらくは、ラスボスさんとの対談本もそんな感じでしょう。



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スピ屋にとっては、権威付けが出来る。その僧侶からしてみれば多額のお金(お布施?)が入る





お互いにとって素晴らしいメリットがありますね(笑)





「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」との言葉であまりにも有名な福沢諭吉が明治初期の僧侶たちの腐敗、堕落を「僧侶は俗より出でて俗よりも俗なり」と厳しく弾劾していました。




これは儒教の「青は藍より出て藍より青し」(「藍」とは、染料に使う藍草のことで、藍草で染めた布は藍草よりも鮮やかな青色となる。)の言葉を文字ったものと想われます。




「僧侶の貧利(とんり=利益をむさぼること)、不品行(乱れた行動)、あたかも仏門内に仏敵あるがごとし。慨歎(がいたん)にたえざるなり」




と僧侶の貪欲、堕落こそ、仏教を破壊する元凶であるということ述べ、戒めていました。





そのお坊さんの手に渡っている、一万円札の諭吉さんは今の仏教界の現状を、さぞ嘆いているでしょうね(笑)





「坊主丸儲け」という言葉を聞いたことはありますか?




これは、現在の宗教法人法で税金面で優遇される以前の古くからの言葉です。





正確には「花八層倍,薬九層倍,お寺の坊主は丸儲け」です。




花八層倍(はなはっそうばい)。花屋は元手(仕入れ値)の八倍の利益がある。



薬九層倍(くすりくそうばい)。薬屋は元手(仕入れ値)の九倍の利益がある。
 


お坊さんは元手なしの拝むだけで利益がある。という意味です。



正に自分の持つ『権威』を商品化している、そのお坊さんに当て嵌まるのでは無いでしょうか?




人は『権威』に弱い生き物です。だからラスボスさんの様に『権威』を利用する人が後を経たない。





でも、そんな『権威』など、あなたの人生の課題を乗り越えるのに何の立ちませんよ?





【エゴに気付く】エゴから自由になる






そして、権威に囚われず本質を見抜いて下さい。




『権威のパッケージ商品』には、くれぐれもご注意下さいね☆




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