対立が有るから「対立を超える力」が解る【他人と争う前に】

僕と彼とが争っているように観られている方が多いと想われますが、僕の感覚としては誰とも争っていません。



たびたびツッコミを入れさせて頂いてはおりますが（笑）



人と人との対立から『怒り、悲しみ、憎悪』が生まれます。



人と人との一体感から『喜び、楽しさ、幸福感』が生まれます。



人は『怒り、悲しみ、憎悪』を避け、『喜び、楽しさ、幸福感』を求めるものです。



しかしあなたが生きていく上で譲れないものがあるのならば、他人との意見の対立は避けられません。



そして対立が有るからこそ、「対立を超える力」が理解出来ます。



他人との対立を超え、実は元々一つという事に気付くのが『愛』です。



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あなたが気に入らない相手に感じる欠点は、実は自分の中にもあって一番認めたくもの。



『アイツは傲慢だ！自分にはそんなものは一欠けらも無い！」という人は一番の傲慢な人だと思います。



そして相手を通じて、自分の傲慢さに気付く事が謙虚です。



「表面に出ていないだけで自分にも多分、あんな所が有るから気をつけよう。」



そうやって謙虚に反省して必要な対処をしていると、不思議な事に相手の態度はガラリと変わります。



それは『自分＝世界』だからです。



あなたが気に入らない相手との縁は実はそうした『気付き』のきっかけであり、自分への愛そのもの



相手との関わりを通して自分の中に在る、対立を超える力を感じられるチャンスと言えます。



「どうやってアイツを負かせてやろう？」と言う前に大事な力を忘れていませんか？



あなたの「対立から生じた怒り、悲しみ、憎悪」といった内面の感情思考観念記憶想像のみならず自分の身体。自分の外側の現実と想っているものや自分の存在そのものも全部、自分と同一化している「気まぐれでそうしたいから、そうしているだけ」の【エゴの働き】と捉えて気付き、気付き続けます。



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【エゴに気付く方法】





【エゴに気付き】エゴから自由になると、あなたの内から『対立を超える力＝愛』が湧き起こり問題解決に向けて適切に行動する事が出来ます。




『対立を超える力＝愛』は他人も自分も全ても『今、ここ』に統合させる力です。




元々、全て一つですから。



P.S

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