不幸に酔いしれたい人

ある種の人にとっては一度飲んだら止められないお酒があるそうです。



そのお酒の銘柄は『不幸』



大抵の人は一口飲んだだけで「もう二度と味わいたくない！」との感想ですが、あまりにも不幸になれ親しんでそれが当たり前になってしまうと、なかなか不幸から抜けだせないようです。




そういう人は度々、掲示板等で『自分がどんなに不幸であるか』を吐露しています。




その書き込みを見て色々な人が色々なアドバイスをしますが、その度にその人は「変わらない自分、変われない自分の正当化」で完璧に跳ね返します。




そうなると「もう御自由に」といった感じになりますよね（笑）？





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勿論、本人は変わりたい、幸せになりたいとは思っている




でもそれ以上に『変わりたいけれど変わりたくない』在り方が強固に根付いています。




ずっと不幸な人は『不幸に酔いしれている』からこそ不幸なままなんじゃ無いですか？




そうやって「私ってかわいそう、かわいそう」って想い続けたいんじゃないですか？




不幸な人は本当は不幸になりたがっている人




それはアルコール中毒なのと一緒で不幸中毒です。




あなたは『今ここ』で幸せに成れるし不幸にも成れる




それにはまず『不幸』を根本的に断つ事です。




あなたの「変わりたいけれど変わりたくない」「私ってかわいそうと想いたい」といった内面の感情思考観念記憶想像のみならず自分の身体。自分の外側の現実と想っているものや自分の存在そのものも全部、自分と同一化している「気まぐれでそうしたいから、そうしているだけ」の【エゴの働き】と捉えて気付き、気付き続けます。



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【エゴに気付く方法】





【エゴに気付く】エゴから自由になる




そして自分を幸せにする為に今出来る事を一つ、一つやり切る。




それだけでいい！



不幸に酔いしれたって何にもなりませんよ？



P.S

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