マイナス観念も必要です【アクセルとブレーキ】

「あなたが上手く行かない原因はあなたの中のマイナスの観念にあります。」


「その観念を壊す為のワークをしましょう！セッションを受けましょう！」


そういった謳い文句のスピ屋、メソッド屋が沢山いますね（笑）


マイナスというとあまり良いイメージでは有りませんが、そんなに悪い事なのでしょうか？


『不安、恐怖、焦り、苛立ち』


物事に取り組む時に、そういった所謂『マイナス観念』が生じるのは当たり前の事です。


確かにあまり好ましい事では有りません。


しかし、そういったマイナス観念があるからこそ上手くいった時に喜びが増します。


つまりマイナスがあるからこそ、プラスが引き立ちます。

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希望、やる気、ワクワク、楽しさといったプラスの観念をアクセルと例えると、マイナス観念はブレーキに成ります。


車と同じように私たちの観念もアクセル、ブレーキ両方必要です。


アクセルだけでは暴走して歯止めが効かなくなります。



政治家にしろ、経営者にしろ、スポーツ選手にしろ大金や名声を得ても暴走して転落する例がニュースを賑わせていますよね？



それはマイナス観念という『心のブレーキ』が壊れた結果なのではありませんか？



マイナス観念があるからこそ暴走を防ぎ慎重になり、安全に自分を守る事が出来ます。



ですのでマイナス観念が生じたとしても、それを消そうとか解除しようとかそんな事はしなくて良いですよ☆



神経質になり焦ってセドナやポノ等のメソッドをやっても、かえってマイナス観念が増すばかりです。




あなたの「不安、恐怖、焦り、苛立ち」「それを感じてはいけない」といった内面の感情思考観念記憶想像のみならず自分の身体。自分の外側の現実と想っているものや自分の存在そのものも全部、自分と同一化している「気まぐれでそうしたいから、そうしているだけ」の【エゴの働き】と捉えて気付き、気付き続けます。



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【エゴに気付く方法】





【エゴに気付く】エゴから自由になる。



マイナスが生じようとプラスが生じようと関係なく、日常生活で必要な事をする中で、ただ気付き続ける。



そうして行くと自然に、不安が安心に、恐怖が勇気に、焦りが意欲に、苛立ちが冷静さへとシフトして行きます



マイナス観念とプラス観念、両方に意味があります。



そしてあなたは両方共に活かす事が出来ます☆


P.S

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