誰かと比べて、特別になるのでは無く

エゴは『気付き、悟り』といったものさえも利用します。



何らかのメソッドを通して感覚を掴めて、歓喜するまでは良かったのですが、「わたしは凄いんだ！」という想いから相手の気持ちを無視する言動を取ってしまい、その結果、周囲の人が離れて行ってしまう。



いわゆる『慢心』といった状態になってしまう方がいます。



スピ系セミナーでどんどんボッタくりに走ったり、変な方向に進む人も同様でしょう（笑）



そういった人は元々、劣等感が強くてその反動で「誰かと比べて特別になりたい！」という想いが強いのでしょうね。



でも誰かと比べて特別になんかなろうとする必要は無いですよ？



全ての人は、不完全な【エゴの働き】そのものであり、同時に【無限で完璧な存在＝愛】そのものですから。※詳細記事（⇒「完璧」と「完璧じゃない」を兼ね備えた存在）


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つまり誰かと対比して特別になるのではなく、あなたは元から特別で、全ての人も等しく特別という事です。





「誰かと比べて特別になりたい！」といった想いに囚われる人は、メソッドによる快の感覚に逃げ込むよりも、今まで自分が背けていた、その劣等感と向かい合えばいい！





あなたの「自分は他人よりも劣っている」といった内面の感情思考観念記憶想像のみならず自分の身体。自分の外側の現実と想っているものや自分の存在そのものも全部、自分と同一化している【エゴの働き】と捉えて気付き、気付き続けます。
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【エゴに気付く方法】





あなたも含めて、全ての人は、不完全な【エゴの働き】そのものであり、、同時に【無限で完璧な存在＝愛】そのもの





あなたが今、幸せを感じられるかどうかは、それに本当に気付くか気付かないかの差です。


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ご質問を下さる方へ

いつもコメントをありがとうございます。

私は時間の許す限り、全力で、お答えして皆様の気付きのお手伝いをしています。

しかし残念な事に各記事の感想はスルーして自分の質問だけ送ってくる方が目立ちます。

ここは掲示板では無く、私のブログです。ブログを書いているものとして、それぞれの記事ごとの感想を知りたいと願います。

もし逆の立場でしたら、同じ事を感じられると思います。

「質問に答えて貰うのだから感想をしっかり書こう」

それが礼儀でもあると思いませんか？

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気付きの報告を下さる方へ

気付きの報告を頂くのは大変に嬉しい事です。

しかし、質問される方同様に記事の感想を書いていない場合が多い

確かに感想文を書くのは大変です。

正直、面倒かもしれません。

しかし「お世話になったから、ちゃんと記事の感想を書こう。喜んでもらおう！」とは思わないのですか？

相手の気持ちに想いを寄せず、自分の伝えたい事を伝えたら後は知らない。

そうした相手の気持ちが見えなくなるのもエゴの働きで全てのトラブルを引き落こします。

そうした伝えたい相手の気持ちに気付く、そしてそれを蔑ろにしようとするエゴに気付くのが全てを好転させる鍵となります。

私達は顔の見えないネット上の言葉のみの関係ですが、だからこそ顔の見えない相手の存在を感じて言葉を大切にする事が今後の気付きを深める事にも繋がります。

もし自分が逆の立場だったら協力したいと思いますか？

でもね、僕はそれでも協力するよ気付いて欲しいから。

以上の理由で今後は記事の感想をお書きにならない報告、質問は失礼ですが、お断りします。

もし記事の感想をお書きにならない報告、質問はお答えせずに削除させて頂きますので予めご了承ください。

コメント 3

よっしーさん、はじめまして。あゆりと申します。

私は幼い頃から、常に「他人の評価」を気にし、本来の自分を出せていなかったと思います。スピ系の知識に触れ、またよっしーさんのエゴに気づくを実践していくなかで、段々と楽にはなってきました。

でも、気付いてその一瞬は楽になれても、すぐにまたエゴに飲み込まれ、また気付いて、また飲みこまれ…ずっとその繰り返しです。「今しかない」「今気づくのが大切だ」と思うのですが、ずっと同じことの繰り返しのような気がして、段々疲れてきました。「繰り返しのような気が…」というのもエゴだと気づくのですが、すぐにまた飲みこまれてしまいます。

過去には「他人の評価が気にならない」「自分で全てを決める感覚」になったこともあります。でも長くは続きませんでした。

何かアドバイスなどあれば、お手数ですが宜しくお願いいたします。

by あゆり (2015-05-19 16:07) 

＞あゆり 様

コメントありがとうございます☆

＞私は幼い頃から、常に「他人の評価」を気にし、本来の自分を出せていなかったと思います。

僕もそうでしたよ☆劣等感の塊でした。

＞過去には「他人の評価が気にならない」「自分で全てを決める感覚」になったこともあります。でも長くは続きませんでした。

以前に良い感覚を掴まれたのでしたら、立て直すのは容易です。

＞気付いてその一瞬は楽になれても、すぐにまたエゴに飲み込まれ、また気付いて、また飲みこまれ…ずっとその繰り返しです。「今しかない」「今気づくのが大切だ」と思うのですが、ずっと同じことの繰り返しのような気がして、段々疲れてきました。「繰り返しのような気が…」というのもエゴだと気づくのですが、すぐにまた飲みこまれてしまいます。

これは、「思考感情が沸く」→「それから『これはエゴだ！』と認定する」という受け身になっていますね。


そうでは無くて、思考感情が沸こうと何であろうと『最初から全部エゴ！』と決めて掛かります。


感覚的には先手、先手を打って積極的に攻めて行き、気付きが思考感情を先頭に立ちます。


これだけで良いです。これだけを今から実践し続けて行って下さい。


そうして行くと、あなたの思考感情、あなたの振る舞いが即、気付きと成ります。


【エゴに気付く】とは、あなた自身が【無限で完璧な存在＝『愛』】だと知識の上だけで無く、実感レベルで本当に気付く事です。

あなたが不快で排除したいと思っている思考感情も望まない出来事も実は「自分の本質が愛だと気付くきっかけであり、スイッチ」なのです。


そして全てあなたが創造したものです。


ですので、全てが『大丈夫』なんです☆


実践された上でのご感想をお待ちしております♪
by よっしー (2015-05-19 22:02) 

よっしーさん、早速のご返事ありがとうございました。

「先手を打って気づく」というのは、以前ブログで読み、やってみました。でも感覚が掴めず、結局受け身になっていたようです。

今も感覚が掴めずにいますが、諦めずに「全てエゴ」と決めつけていこうと思います。

私は時々明晰夢を見るので、その時の感覚を思い出して「全てエゴ」と決めつけてみます。しばらくやってみて、また疑問などが湧いたら、またご質問させてください。

本当に、ありがとうございました。

by あゆり (2015-05-21 11:36)