そうして、あなたは「劣等感」を創造して自分を苦しめていますよ？

悩んでいる友人に対しては「元気出せよ」の寄り添う一言で十分でしょうが、どうして信者さんにアドバイスする時の様に「私はいない」「何も起こっていない」と堂々と言えないのだろう？と純粋に想ってしまいます。



「光のイメージとか、瞑想とか、そういうことに全く関心がなかった人に伝えるのは難しいね。」って、それを伝えて導いて行くのが彼の仕事な訳で‥



やはり彼はどこかしら『スピリチュアルは商品』と割り切っていて、自分自身や自分の友人の現実問題に対しては全く違った対処方法を取るのでしょうね。




さて「劣等感」のお話しです。




劣等感は、どなたでも持っています。




孤独に苦しむ人は、みんなでワイワイして楽しんでいる人に劣等感を持っています。




恋人が出来なくて苦しむ人は、恋愛を楽しんでいる人に劣等感を持っています。




劣等感を持っていても「それをバネにして頑張ればいい」という考え方もあります。




しかしそういった『劣等感を動機にしての行動』は上手く行っても長続きしませんし、反動も大きいです。




僕は長い間彼女が出来ない時期が続いていて、その事に劣等感を持っていました。




それを何とかしようとダイエットに励んだり、ファッションやコミュニケーションの研究をしたり、積極的に女性と関わる機会を増やした結果、理想的な彼女を得る事が出来ました。




最初の頃は喜びに満ちていましたがしばらくすると今度は「得たもの」を失うのが怖くなり、結局上手く行かなくなり別れてしまいました。




あなたが今、持っている願望が実現してもしなくても、「劣等感」に囚われている限りは『劣等感が自分を苦しめている』事には変わりは有りません。



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あなたが「劣等感」を持ってしまった原因と思われるものは幾つか考えられるでしょう。




しかし本当はあなたが創りたいからその「劣等感」を創った。




『今、ここ』で




そうして、あなたは「劣等感」を創造して自分を苦しめていますよ？




あなたの今見ているもの、聞いているもの、肌に感じるもの、心に浮かぶ思考感情全て、内側も外側も、あなたの存在そのものも、あなたが望んで創りたくて創ったものです。




つまり「そうしたいから、そうしているだけ」で、あなたの「劣等感」も同様です。




他に理由も原因もありません。




「劣等感なんて創りたい訳なんか無い！そんなものは望んでいない！」とあなたは思われるかも知れません。




しかしあなたには、あなたの『好き嫌い』とは無関係にどんどん勝手に『創造したくて創造する機能』が備わっています。




それを僕は【エゴの働き】と呼んでいます。




あなたの「劣等感」といった内面の感情思考観念記憶想像のみならず自分の身体。自分の外側の現実と想っているものや自分の存在そのものも全部、自分と同一化している「気まぐれでそうしたいから、そうしているだけ」の【エゴの働き】と捉えて気付き、気付き続けます。



↓　　　　　　　　　　　↓
【エゴに気付く方法】





【エゴに気付く】エゴから自由になる




あなたの「劣等感」も【エゴの働き】と気付き、それをどうこうする必要はなく、そのままその事実を気付き続けるだけで良いです。




そして日常生活で必要な事をして過ごす中で、いつの間にか「劣等感」が気に成らなくなります。




あなたの存在そのものも【エゴ】ですので「劣等感」は完全には消えませんが、多少は残っていても囚われ無ければOKです。




その実践の中で「あなたが創造した劣等感」は実は気付きのきっかけであり、あなたの本質である【無限で完璧な存在＝『愛』】に気付く道だった事が理解出来るでしょう☆





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私は時間の許す限り、全力で、お答えして皆様の気付きのお手伝いをしています。

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ここは掲示板では無く、私のブログです。ブログを書いているものとして、それぞれの記事ごとの感想を知りたいと願います。

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確かに感想文を書くのは大変です。

正直、面倒かもしれません。

しかし「お世話になったから、ちゃんと記事の感想を書こう。喜んでもらおう！」とは思わないのですか？

相手の気持ちに想いを寄せず、自分の伝えたい事を伝えたら後は知らない。

そうした相手の気持ちが見えなくなるのもエゴの働きで全てのトラブルを引き落こします。

そうした伝えたい相手の気持ちに気付く、そしてそれを蔑ろにしようとするエゴに気付くのが全てを好転させる鍵となります。

私達は顔の見えないネット上の言葉のみの関係ですが、だからこそ顔の見えない相手の存在を感じて言葉を大切にする事が今後の気付きを深める事にも繋がります。

もし自分が逆の立場だったら協力したいと思いますか？

でもね、僕はそれでも協力するよ気付いて欲しいから。

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