『被害者の自分』も『加害者の他人』も存在しません【望む人間関係】

「アイツ！俺の事バカにしやがって！」



「あんな親に育てられて居なければ！」



以前の僕はそうやって心の中で怒ってばかりいました。



もう既に両親は亡くなっていますし、１０年以上前にバカにされた出来事に関しても同じです（笑）




心の苦しみに月日は関係無い様ですね。




今の僕には『被害者の自分』も『加害者の他人』も存在しません




それは僕が『今ここ』で創造していないからです。




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あなたにもし大嫌いな人がいてその人のせいで心に苦しみを抱えているのでしたら、『加害者である他人』も『被害者である自分』もどっちが原因とかどっちが先で引き寄せたでは無くて、あなたが同時に創造したものです。




「もう被害者の自分も加害者の他人も存在しない」




アファメーションで自分に思い込ませるのでは無く、心の底からあなたが決めた瞬間から世界の何処にも、あなたの頭の中でさえも加害者も被害者は存在しなくなります。




それはあなたが『今ここで』それを創造していないからです。




これを『存在＝創造』といいます。




【エゴに気付く】エゴから自由になる事で、あなたの苦しみがその場で消滅します。




あなたの「被害者の自分」「加害者の他人」といった内面の感情思考観念記憶想像のみならず自分の身体。自分の外側の現実と想っているものや自分の存在そのものも全部、自分と同一化している「気まぐれでそうしたいから、そうしているだけ」の【エゴの働き】と捉えて気付き、気付き続けます。



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【エゴに気付く方法】





【エゴに気付き】エゴから自由になってもあなたの嫌いな人が記憶に浮かんだり、毎日顔を合わしたりする場合もあります。




存在していないのに存在しているかのように感じるのも全て【エゴの働き】です。




自分の身体や自分の人生も【エゴ】そのもので、この世で生きている限りは【エゴ】は消滅しませんので【エゴ】とは一生おつきあいする事になります。




いきなりその人が消滅したり、その人に関する記憶が全て削除したなら色々困りますし（笑）




しかし【エゴ】に囚われずに自由な境地で在れば、嫌いな人を思い出しても目の前にいても何とも思わずに適切に対処出来ます。



そう成ると不思議な事に嫌いな相手の態度も変わって来ます。




それは加害者の他人と被害者の自分という『役割、関係』もあなたが創造しているからです。




【望む人間関係】を創造するのはあなたです。あなたしかいません☆



P.S

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ご質問を下さる方へ

いつもコメントをありがとうございます。

私は時間の許す限り、全力で、お答えして皆様の気付きのお手伝いをしています。

しかし残念な事に各記事の感想はスルーして自分の質問だけ送ってくる方が目立ちます。

ここは掲示板では無く、私のブログです。ブログを書いているものとして、それぞれの記事ごとの感想を知りたいと願います。

もし逆の立場でしたら、同じ事を感じられると思います。

「質問に答えて貰うのだから感想をしっかり書こう」

それが礼儀でもあると思いませんか？

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気付きの報告を下さる方へ

気付きの報告を頂くのは大変に嬉しい事です。

しかし、質問される方同様に記事の感想を書いていない場合が多い

確かに感想文を書くのは大変です。

正直、面倒かもしれません。

しかし「お世話になったから、ちゃんと記事の感想を書こう。喜んでもらおう！」とは思わないのですか？

相手の気持ちに想いを寄せず、自分の伝えたい事を伝えたら後は知らない。

そうした相手の気持ちが見えなくなるのもエゴの働きで全てのトラブルを引き落こします。

そうした伝えたい相手の気持ちに気付く、そしてそれを蔑ろにしようとするエゴに気付くのが全てを好転させる鍵となります。

私達は顔の見えないネット上の言葉のみの関係ですが、だからこそ顔の見えない相手の存在を感じて言葉を大切にする事が今後の気付きを深める事にも繋がります。

もし自分が逆の立場だったら協力したいと思いますか？

でもね、僕はそれでも協力するよ気付いて欲しいから。

以上の理由で今後は記事の感想をお書きにならない報告、質問は失礼ですが、お断りします。

もし記事の感想をお書きにならない報告、質問はお答えせずに削除させて頂きますので予めご了承ください。