その人は、もう存在しません【苦しんだ過去を変える】

読者の方の中で苦しんだ過去をお持ちの方はいらっしゃると思います。



その多くは、人間関係から生じたものです。



かつて、あなたを苦しめた人間がいた。



現在は、まったく縁がなくなって会わなくても、その過去を想い出す度に惨めな気持ちになり、憎悪の感情が沸き起こり、もし可能ならば『そいつ』を傷つけてやりたくもなる。



僕の今は亡き母親は、いわゆる毒親でしたし、小、中学校時代はいじめられっ子でしたし、社会人になっても以前の職場では、上司からパワハラを受けていましたので、気付きを得る前は、しょっちゅうそんな事を感じていました。



でも、今はすっかりと『苦しみの過去』は変わりました☆




記憶はあるにはあるのですが、どこか他人事みたいな感じです。




昔、読んだ漫画を想い出す、みたいな感じですね（笑）


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あなたが、もう会う事も無くなった、かなり時間が経過した『あなたを苦しめた人間との関係』に囚われてしまうのは、あなたの在り方（感情思考観念記憶想像）が、苦しみに満ちていた当時と全く変わっていないからです。



それならば『今ここで』あなたの在り方を喜びと希望で満たせばいい！




【苦しんだ過去を変える】とは、そういう事です。





【エゴに気付き】エゴから自由になる事で、苦しんだ過去を変え、喜びと希望に満ちた在り方を新たに『今ここで』創造出来ます。




あなたの過去や現在の人間関係で生じた、内面の感情思考観念記憶想像のみならず自分の身体。自分の外側の現実と想っているものや自分の存在そのものも全部、自分と同一化している【エゴの働き】と捉えて気付き、気付き続けます。
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【エゴに気付く方法】




あなたの在り方が『今ここで』変われば記憶の中にいる、その人との関係性は存続出来なくなり、消滅します。




『今ここで』あなたの在り方が変わり、『その時のその人との関係性』が消滅すると、その時のあなたも存在しない事になります。そして『その人は、もう存在しません』




今も、どこかで生きている場合もあるでしょうが、『あなたを苦しめた』その人は、もうどこにも存在しません。




なぜならば、あなたの中にしか存在しなかったのですから




もちろん、毒親と同居していたり、パワハラしてくる会社の上司等、毎日顔を合わせて現在進行形で、あなたを苦しめてくる人がいる場合もあるでしょうが、同じ事です。




あなたを不快にする態度を確信犯的に取る人は、あなたとの関係性があってこそです。




例え、目の前に居ても、あなたの在り方が変われば、あなたの中の『あなたを苦しめる人』は居なくなり、『あなたを苦しめる関係性』は消滅します。




あなたは、その場、その時を適切に振る舞えますし、相手も態度を変えざるおえなくなります。




過去や現在の人間関係をあなたの望む通りにして下さいね☆

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