自分自身が嫌いな人は、自分が『愛』だと気付いていないからじゃ無いですか？

１人でコツコツやる仕事は得意。



集中力と継続力には自信がある。



実績もあり、周囲からも認められている。



でも、チーム・ワークが苦手、部下や後輩に教える事も不得意。



「なんで、こんな簡単な事も解んないの？」と他人が馬鹿に思えて仕方が無い。



「君は、もっと人望をつけなさい。」と上司からも言われているし、自分でも重々、承知している。




だけど、他人が好きになれない。




あなたが、そういった『他人嫌い』な一匹狼タイプでしたら、自分自身の事が嫌いな人なのではありませんか？

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自己啓発本などで『自分を好きになりましょう』とか言った文章を読むと、ナルシストみたいで違和感が生じる。



自分を好きにならないと、他人を好きになれないし、他人からも好かれない。




それは重々、承知している。でも、本に書いてある心理テクニックや自愛をしても、どうしても自分を好きになる事が出来ない。




それは、表面的なテクニックや自愛等のメソッドをしても『自分を嫌いだけれども、なんとか自分の事を好きになろうとしている』自分を継続的に創造し続けているからです。




『自分が嫌い』という思考感情がエゴならば、『なんとか自分を好きになろう』とする、思考感情もエゴです。




エゴでエゴをなんとかしようとしても、エゴが増大するだけです。



そうでは無く、『自分が嫌い』『なんとか自分を好きになろう』といった内面の感情思考観念記憶想像のみならず自分の身体。自分の外側の現実と想っているものや自分の存在そのものも全部、自分と同一化している【エゴの働き】と捉えて気付き、気付き続けます。
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【エゴに気付く方法】




ただ『全てはエゴ！』と捉えて日常生活の中で一日中、気付き、気付き続ける。




仕事中も、他人と業務上のやりとりをする中でも気付き続ける。




そうして行く事でエゴの同一化が自動的に解除され、エゴから自由になれます。




そして、あなたの本質が元々、【無限で完璧な存在＝『愛』】で在る事、他人もまた同じで在る事に気付けます。




あなたが愛で在るならば、あなたの世界は愛以外には成れません。




そしていつの間にか、あなたは他人からの信頼、好意、尊敬といった望んでいたものを自然と得られるようになれます。


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