解ったつもりになりたい病と解らなくて苦しみたい病 [スピの世界をひっくり返す]
※応援クリックよろしくお願いしますスピ系の掲示板やこのブログのコメント欄を拝見すると「解ったつもりになりたい病」や「解らなくて苦しみたい病」な方をよく見受けられます。
「解ったつもりになりたい病」は、さし迫ってあまり深い悩みは無いけれどスピ系自体に興味がある方がなる事が多いようです。
色々なメソッドを、あまり深入りはしたく無いから、少し実践してみて、上っ面だけ味見して気分だけ味わい、『ああ、こういうものだ』とわかったように想いたがる
本当は何もマスターしていないのに(笑)
そして、なにかアドバイスをしてあげると「確かに!」
とやたらに、言いたがる傾向です。教えて貰って生まれて初めて知った様な事でも(笑)
「確かに!」という言葉は、自分の中に経験則として確信を持って存在しているものが、他人の言葉や出来事
を通して再認識する時に生じる言葉で、生まれて初めて知った時に使うのはおかしいと僕は思います。
たぶん、無駄にプライドが高いんでしょうね(笑)
「わかったつもりになる」暇があるなら、本当に解ればいい!
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「解らなくて苦しみたい病」な方は、とても真面目に『悟り、気付きを得たい!』と渇望されていて『でも、それがどうしても解らない!』というのが、その人の人生最大級の悩みになっている方がなる様です。
【エゴに気付く】を教えて差し上げても、どこかしら引っ掛かりがあって、良い所まで行ってもその先が行き詰まっているようです。
実はその『悟り、気付きを得たい!』『でも、それがどうしても解らない!』という想いそのものが、その引っ掛かりの正体です。
要するに「解らなくて苦しみたい」不合理な願望がその人にあり、そのままの世界を創造しています。
「解らなくて苦しみたい」では無く、本当に解って、【無限で完璧な存在=『愛』】の喜びに浸ればいい!!
「解ったつもりになりたい病」も「解らなくて苦しみたい病」も結局は、本人がその在り方、その世界をずっと継続的に創造したがっているという単純な話です。
あなたがもし、「解ったつもりになりたい病」か「解らなくて苦しみたい病」で、本当に解りたい気持ちも有るのでしたら、あなたのその、「解ったつもりになりたい」もしくは「解らなくて苦しみたい」といった内面の感情思考観念記憶想像のみならず自分の身体。自分の外側の現実と想っているものや自分の存在そのものも全部、自分と同一化している【エゴの働き】と捉えて気付き、気付き続けます。
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【エゴに気付く方法】
未知の世界が恐いから、その場に留まっていらっしゃるのかも知れません。
でも、その先には、どこまでも無限に拡がる平穏で壮大な世界が待っています☆
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