いつの間にか『悟り、気付き評論家』になっていませんか？

【エゴに気付く】を実践されていて『気付きたいけれど、気付けない』といわれる方がいらっしゃいます。



そういった方は、何年もコツコツとスピ系の知識を勉強し、ありとあらゆるメソッドを習得され、ある程度良い感覚を掴まれていらっしゃる方が多い様です。




僕よりも、遥に真面目な努力家ですね（笑）




でも、色々なスピ系の人の知識や情報、考え方が御自分の中でミックスされて、それがかえって足枷になっているように感じます。




悟り、気付きとは、こういうもの。




これは、悟り、気付きとは別物だ。




悟り、気付きを得た人は、こうでなくてはならない。




この人は悟っていて、この人は悟っていない




といわれる方がいて、そういう方ほど『私は気付き、悟りをまだ得ていない』と主張したがります。




でも、本当にそれらが判別、鑑定出来る方ならば、もうとっくに気付き、悟りを得ているという事ですよね？


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そういった方は、いろいろと情報収集し、分析して、解ったつもりになって、ああでも無い、こうでも無いと思考に浸るのが好きなだけです。




あなたは、いつの間にかそういった『悟り、気付き評論家』になっていませんか？




そして、気付きを得たいと言いつつも、心のどこかで『悟り、気付き評論家』で在り続けたいと願っている




なぜなら、その中途半端な状態に慣れ親しんでいるから、心地良さすら感じているから




そして未知の世界が恐いのでしょう。




それが、『気付きたいけれど、気付けない』あなたの在り方とあなたの世界を、そのまま創造しています。




悟り、気付き評論家な人は、結局ずっと評論家でいたいだけです。




いわゆる悟り、気付きを得た人の理屈や理論は、感覚を他人に説明するために後付けしたもの。




あなたが、その言葉を使っていろいろ分析するよりも、大切なものは、あなた自身の感覚です。




あなたの『気付きたいけれど、気付けない』ままでいたい！ずっと慣れ親しんだ『悟り、気付き評論家』で在り続けたい！未知の世界が恐い！といった、内面の感情思考観念記憶想像のみならず自分の身体。自分の外側の現実と想っているものや自分の存在そのものも全部、自分と同一化している【エゴの働き】と捉えて気付き、気付き続けます。



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【エゴに気付く方法】





すべてはエゴ





あなたに生じる、すべての思いもエゴであり、あなたの本質である【無限で完璧な存在＝『愛』】に気付くきっかけでもあります。




あなたの『気付きたいけれど気付けない』思いも、気付くきっかけになります。

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